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名古屋市が導入を検討しているSRTの社会実験として、2022年9月3日(土)と4日(日)の2日間、名駅から栄間で連接バスの走行が行われています。
同様の社会実験は2020年10月にも行われていますが、このときは新型コロナの影響により関係者のみを乗せた走行となりました。今回、初めて一般モニターが乗車して走行しました。
私は申し込むタイミングが遅れたため乗車できなかったのですが、社会実験の様子を取材しました。写真の枚数が多くなったので2回にわけて掲載します。
SRT計画の概要
名古屋市が導入を検討している新たな路面公共交通システムの名称は「SRT」といい、スマート(Smart)さを備え、路面(Roadway)を走ることでまちの回遊性や賑わいを生み出す、今までにない新しい移動手段(Transit)である「Smart Roadway Transit」の略称となっています。
SRT計画の概要については、前回の記事に詳しくまとめてありますので下記リンクをご参照ください。
SRT社会実験 連接バス体験乗車の様子(名駅編)
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撤去された「飛翔」を背後に13時発栄行1便が名古屋駅前のロータリーを左折してきます。
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名古屋駅の超高層ビル群と赤い連接バスの対比が素敵です。
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体験乗車の機会を勝ち取ったモニターの方々が整然と乗車を待ちます。
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常設のバス停ではない場所から出発するためか警備員が出ています。
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連接バスはなんとメルセデス・ベンツ製! 「CITARO-G」という車種です。普段は岐阜バスが運行する「清流ライナー」として岐阜市内を走っています。
「全長18m 追い越し注意! 全幅2.55m 軸重11,760kg」との注意書きが。その下には「SRT社会実験中」のステッカーが貼られています。
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乗客の乗車が完了し、まもなく出発です。
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とそのまえにステップを確認するのは河村たかし名古屋市長です。
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テレビの取材クルーの質問に応じる河村市長。
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こちらにもピースで応じてくれました。
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老若男女問わずバスに見入る人が多く関心を持つ人は多いようです。
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13時ちょうどに栄に向け1便が出発しました。
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SRTが開業するころには名鉄名古屋駅再開発はどうなっているのでしょうか。
栄での様子は次回お伝えします。