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名古屋市中区錦3丁目の「栄広場」(栄角地)跡地で計画が進められている「(仮称)錦三丁目25番街区計画」の建設地にタワークレーンが設置されました。
今後、地上の躯体部の工事が本格化し、高さ211.7メートルの超高層ビルが徐々にその姿を現すことになりそうです。
(前回記事)
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定点観測ポイントからの様子。建設地のほぼ中央部にタワークレーンが1基、それを挟んで写真左側に大型のクローラークレーン、右側にホイールクレーンが確認できます。
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タワークレーンは鉄骨の骨組みの上に設置されています。この鉄骨の骨組みはそのまま躯体のコアになるのかもしれません。また、敷地の大きさや形的にこのままタワークレーン1基で躯体の構築が進められるのかも気になります。
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少しだけ地下の部分があらわになっています。地下は4階まで設けられます。地下部分の工事はどの程度進んでいるのでしょうか。
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建設地の北西側、ドンキ前からの様子。残念ながら三越の建て替え計画は凍結となりましたが、中日ビルに続き、もう1本の超高層ビルが近い将来姿を現します。
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台座のような鉄骨の骨組みの上にタワークレーンが設置されるのはあまり見たことがありません。やはり珍しいケースなのでしょうか。
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施工は竹中工務店です。中日ビルに引き続いてということになります。
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建設地の北側には歩道上にガードの屋根が設けられています。
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新ビルは大同特殊鋼Phenixスクエア(旧クリスタル広場)と直結されますが、今のところ動きはありません。
2023年も年末になって、いよいよタワークレーンが登場しました。2024年は地上の躯体部分がどんどん伸びていくのではないでしょうか。楽しみですね!