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【躯体は最上部へ!】ラグジュアリーホテル「TIAD」2022年4月の建設状況

名古屋市中区栄5丁目で建設が進められているラグジュアリーホテル「TIAD」(ティアド)。前回の投稿は1月でしたので3か月ぶりの取材となります。3か月間で躯体工事がどんどん進み、取材時にはほぼ最高部に達していました。

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西側正面からの様子です。シートに覆われているので階数は不明ですが、完成予想図と見比べるとほぼ最高部に達しているものと思われます。

完成予想図(出典:https://hotel-tiad.com/

施工は清水建設、事業者は「日本セレモニー」という山口県下関市に本社を置く、冠婚葬祭事業を主体にレストラン事業やホテル事業、介護事業や仏壇・墓石事業と幅広く展開する企業です。

北東側からの様子。この「TIAD」は、愛知県と名古屋市の高級ホテル立地促進補助金の補助事業第1号に認定されており、ホテルの開業後、所定の手続きを経て、県市あわせて最大20億円の補助金が交付される予定です。

「松坂屋パークプレイス」をはさんで南側(写真右側)が「TIAD」、北側(写真左側)は野村不動産が建設している「プラウドタワー栄パークアリーナ」(高さ59.99m)です。

「TIAD」と「プラウドタワー栄パークアリーナ」、そして向こうにはぐんぐん高さを増す「中日ビル」と3箇所でタワークレーンが稼働していて久屋大通公園南側の風景も変わりつつあります。

もうしばらくしたら全体を覆っているシートも外され外観も現れるのではないでしょうか。なかなか複雑な形状になっているようで、どのような外観になっているのか楽しみです。

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