はやいもので2023年も大晦日を迎えています。
当『なごや・あす・まちBLOG』ですが、管理人の仕事上の大きな変化により秋以降更新頻度がかなり落ちてしまいましたが、細々ながらなんとか続けることができました。
今回は2023年によく読まれた記事をランキング形式でまとめてみました。
まず10位から。
2023年8月7日にアップした記事です。12月に営業終了がアナウンスされていた星が丘ボウルの跡地利用について考察してみました。
記事のアップ直後からよく読まれていたのですが、12月に入り星が丘ボウルが営業終了した際に再度ページビューが伸びました。
記事には「eスポーツスタジアムを核とするアミューズメント施設などおもしろいかも」と書きましたが、今のところ跡地利用については明らかにされていません。
9位です。
2022年7月31日にアップした少し古い記事ですがよく読まれました。パロマ瑞穂スタジアムの建て替え計画についてまとめています。
先日取材に行った最新の状況です。スタジアムの外周部分が姿を現し、2026年3月の完成に向け順調に工事が進められているようです。また記事にしたいと思います。
8位です。
2023年5月16日にアップしました。現地に「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」が掲出された直後のタイミングです。
記事では、権利関係から跡地利用を予想し、アネックスビルに囲まれた「桜錦ビル」も同時に解体されることをお伝えしました。解体工事は2024年9月まで続けられる予定で、跡地利用に関してなんらかのアナウンスがされるのかも気になるところです。
7位です。
2023年4月12日にアップした記事です。栄のナディアパークに入るロフト名古屋が2023年6月末で閉店することをお伝えしました。
7月には後継テナントとしてアルペンが出店を検討しているという新聞報道を受け記事にしています。
開業は2024年春とされています。すでにオープニングスタッフの募集が始まっており、中日ビルの開業もほぼ同時期ということで楽しみなニュースのひとつです。
6位は残念なニュースです。
2023年7月6日にアップした記事です。名古屋三越を建て替えし、高さ約180メートルの超高層ビルを建設する計画が凍結されたことをお伝えしました。
再開発自体は中止したわけではないとのことなので、記事で個人的な見解として触れたとおり、東京の資本やノウハウを受け入れることも視野に入れ、当初の計画に近い規模を実現してほしいと思っています。
5位です。
2023年5月7日にアップした記事です。5月27日にオープンが予定されていた鶴舞公園のリニューアルについてお伝えしました。
オープン後の様子もあらためて取材しています。
その後の状況について、しばらく見に行っていませんが、STATION Aiの工事も進んでいるようですし、あらためて様子を見に行きたいと思っています。
4位です。
2023年6月4日にアップした記事です。岡崎市本宿地区への三井不動産によるアウトレットモールの進出計画についてお伝えしました。
着工予定は2024年5月です。広大な休耕田が広がるエリアですが来年から再来年にかけてその景色は大きく変わっていくことになりそうです。
いよいよ3位まできました。
2023年4月6日にアップしました。4月4日の読売新聞で名鉄名古屋駅の再開発について名鉄の高崎社長が「一体的な建物にすることを目指している」としたインタビューをもとにした記事です。
読売新聞は名鉄名古屋駅再開発について積極的に報じており、11月23日には再開発の原案が判明したとして、高さ約180メートルの超高層ビルが3棟建設され、総面積は約40万平方メートル、鉄道駅の改修を含む総事業費は少なくとも5,000億円超という稀に見る規模になることを伝えています。
2024年には事業者から正式に計画が公表される予定です。はたしてどのようなものになるのでしょうか。楽しみです。
2位は10位に続いてボウリング場の閉鎖について伝えた記事です。
2023年7月31日にアップした記事です。星ヶ丘ボウルと同様、老朽化のために閉鎖するボウリング場「スポルト名古屋」についてお伝えしました。
スポルト名古屋の営業は本日12月31日までとなるようです。跡地についてはすでにニトリホールディングスが購入しており、近い将来ニトリの店舗になる可能性が高そうです。
いよいよ1位です。
今年最もよく読まれた記事は2023年6月19日にアップした「ららぽーと安城」の記事でした。
安城市の「ザ・モール安城」跡地に三井不動産が大型商業施設「ららぽーと安城」を建設し、2025年4月にオープン予定であることをお伝えしています。
その後、取材には行けていないのですが、東海道本線の車窓から数多くのクレーンが設置されているのを見かけました。年明けにあらためて取材に行きたいと思います。
というわけで今年よく読まれた記事をランキング形式でお伝えしました。本年は当ブログをご愛読いただきありがとうございました。
新年もマイペースにはなりますが、読者のみなさまにとって有益な情報をお伝えできるように更新を続けて参ります。
みなさま、よいお年をお迎えください。