総合地所などが名古屋市中村区名駅南2丁目で2023年4月の完成を目指し建設を進める超高層タワーマンション「NAGOYA the TOWER」([仮称]名駅南二丁目計画)。躯体はついに最上階である42階に到達、現在は塔屋の構築が行われている模様です。
前回の取材は8月でしたので3か月ぶりの取材です。
前回記事
計画の詳細については以下の記事をご覧ください。
某所からの定点観測。最上階まで達しスラっとさが際立つようになりました。
現在は塔屋の構築中と思われ、タワークレーンは稼働を続けているようです。
38階から42階の最上層部は“グランプレミアムフロア”としてプライベートエレベーターや専用地下駐車場が用意されていて他のフロアと差別化が図られています。外観にも変化がつけられていることがわかります。
名駅地区では希少なタワーマンションということで注目度は高いようですが、売れ行きはどうなのでしょうか。取材時、マンションギャラリーにはごっつい外車が2台停まっていました。
建設用のシートもほぼ取り払われ建物の外観が姿を現しています。
北西側より。この面が名古屋駅方面の眺望がいちばんよさそうです。
少し南側にいったところある関電プロパティーズの閉鎖された自走式駐車場に動きはありません。
また、北西側の気になる更地もまだ動きはありませんでした。