ショッピングセンター

中川区千音寺に“バロー村”が出現!【名古屋市千音寺土地区画整理事業】

名古屋市中川区で行われている「名古屋市千音寺土地区画整理事業」の施行区域内に「スーパーマーケットバロー」「ホームセンターバロー」が2022年10月下旬にオープンしました。

スーパーマーケットやホームセンターのほか、バロータイヤ市場、バローセルフスタンド(ガソリンスタンド)もオープンし、今後Vドラッグなどもオープンする予定で、いままで何もなかった区画整理地内に“バロー村”が出現しました。

「スーパーマーケットバロー千音寺店」「ホームセンターバロー千音寺店」の概要

「スーパーマーケットバロー千音寺店」はスーパーマーケット店舗としては240店舗目(名古屋市内では19店舗目)で商圏は周辺の約18,000世帯(人口35,700人)を想定しています。

「ホームセンターバロー千音寺店」はホームセンター店舗としては39店舗目(名古屋市内では2店目)で商圏はスーパーマーケットより広域の約160,000世帯(人口約380,000人)を想定しています。

「ホームセンターバロー千音寺店」は別棟として資材館タイヤ市場ガソリンスタンドが設けられています。

またテナント棟としてVドラッグペットショップダイソーなどが11月から12月にかけてオープン予定です。

[スーパーマーケットバロー千音寺店の概要]

店舗名称スーパーマーケットバロー千音寺店
所在地名古屋市中川区千音寺土地区画整理組合41街区1番
建物構造鉄骨造平家建て(一部PH階)
敷地面積29,329.42㎡(SM棟、テナント棟)
建築面積4,785.80㎡(SM棟)
延床面積4,676.30㎡(SM棟)
開店日2022年10月21日(金)

[ホームセンターバロー千音寺店の概要]

店舗名称ホームセンターバロー千音寺店
所在地名古屋市中川区千音寺土地区画整理組合92街区仮1番
建物構造鉄骨造2階建て(本館)、鉄骨造平家建て(資材館・タイヤ市場)
建築面積13,963㎡
延床面積14,856㎡
開店日2022年10月26日(水)※ガソリンスタンドは10月21日(金)

[テナント棟の概要]

店名業種オープン日
Vドラッグドラッグストア12月1日
アミーゴペットショップ11月10日
ダイソー均一雑貨11月10日
珈琲元年カフェ11月10日
眼鏡市場メガネ11月17日プレオープン、11月18日本オープン
サーティワンアイスクリームアイスクリーム11月10日
千音寺やまだ歯科歯科医院11月7・8 相談会、11月12・13 内覧会、11月14 本オープン

現地の様子(2022年11月)

区画整理地内のまだ舗装も新しい道を走ると「スーパーマーケットバロー千音寺店」が見えてきます。

「スーパーマーケットバロー千音寺店」は鉄骨造平家建て、屋上にも駐車場が設けられたよくあるタイプの店舗です。

屋上駐車場から区画整理地を望みます。住宅地として整備されるにはまだしばらく時間がかかりそうです。

「ホームセンターバロー千音寺店」(写真左側)と別棟の「資材館」(写真右側)です。

「バロータイヤ館」です。冬タイヤに替えるのか複数の車が作業中でした。

「バローセルフスタンド」と「Vドラッグ」です。“V”だらけで“バロー村”感が出ています。

「Vドラッグ」をはじめとするテナント棟は11月以降順次オープンの予定です。

テナント棟を別の角度から。珈琲元年は11月10日、Vドラッグは少し遅く12月1日のオープン予定です。

テナント棟側の道は行き止まりになっています。誤って進入してきた車が引き返していました。

名古屋駅からは直線距離で約6キロメートルですが、公共交通機関利用だとかなり不便で、このあたりに住むのであれば車は必須といえそうです。逆に車があると駐車場を備えたショッピングセンターが複数あり、名古屋西インターに近く各方面への高速道路にすぐ乗れることから便利な立地といえるかもしれません。

スーパーマーケットバロー千音寺店の店内の様子。通路が広くとられています。

鮮魚売り場が特長のようです。かなり賑わっていました。

こちらはホームセンターバロー千音寺店の店内の様子。

ホームセンターに来るとついついペットコーナーに寄ってしまいます。

イオンモールなどにある「イオンペット」と比べるとミックス犬が多く、その分生体価格は安いようです。個人的にはペットショップでのこういった形での生体販売には違和感を持ってしまいますが……。 また、テナント棟にもペットショップが出店するのは過剰なような気がします。

名古屋西インター近くに昔からある商業施設「AZ PARK(アズパーク)」です。この店舗を核として、周辺にはカーマホームセンターや量販店、飲食店などが立地しています。今後、千音寺地区では商業施設間での競合が激しくなりそうです。

今後の区画整理事業の進捗により、なくてはならない施設に

「名古屋市千音寺土地区画整理事業」は中川区千音寺地区の43.28ヘクタールを対象に組合施行で行われており、事業年度は2011(平成23)年度から2027(令和9)年度までとなっています。

施工エリアは南エリアと北エリアに分かれており、南エリアはすでに保留地の分譲が完了しています。

一方、北エリアは写真でご覧いただいたとおり、本格的な造成は今後行われる予定であり、2023~2024年ごろから約80筆の保留地が順次販売される予定です。

千音寺地区は中川区の北西部に位置し、あま市の旧七宝町地区や大治町に隣接していて、名古屋市内にあって比較的のどかな感じがするとともに一部にはとても狭い道も残っていたりします。

鉄道駅でいちばん近いのはJR関西本線の春田駅ですが、本数が少ないので頻繁に運行されている市バスで地下鉄東山線の岩塚駅まで出るほうが便利だと思われます。また、そもそもですが、先ほども触れたとおり、車を持ってないと不便に感じるかもしれません。

このようにやや不便な立地ということもあり名古屋市中心部と比べると地価が安いため、ある程度大きな家を安価で建てたいような人にとってはマッチするエリアかもしれません。 そのような立地に出現したバロー村、今後区画整理事業の進捗により周辺人口の増加が見込まれるなかで、なくてはならない施設になりそうです。

-ショッピングセンター