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【栄広場再開発・(仮称)錦三丁目25番街区計画】準備工事はまだまだ続く!現在の状況・2023年2月

「(仮称)錦三丁目25番街区計画」は名古屋市中区錦3丁目の「栄広場」(栄角地)跡地で計画されている再開発計画です。三菱地所など5社が地上41階、高さ211.7メートルの超高層複合ビルを建設する計画です。

ホテルについて米ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテル&リゾーツ」が進出するほか、「TOHOシネマズ」(シネコン)や「パルコ」による高級商業施設が出店します。

2026年3月の竣工を目指し、2022年7月に工事が始まって7か月半が経過しました。準備工事が淡々と進められています。現在の様子をお伝えします。

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建設地の南東側、広小路久屋交差点からの様子。半年前から大きな動きはありません。

東側の工事車両の出入り口の様子。いつもゲートが開きっぱなしになっています。

なので建設地内部の様子を伺うことができます。全面に鉄板が敷かれていてその上に重機や資材が置かれています。

仮囲いには星座やイラストが描かれ通行人を楽しませています。

北西側、錦通大津交差点からの様子。背後に見える中日ビルは2023年7月に竣工予定で、それから3年後の竣工となります。

建設地全体の様子。前回の取材時と比べるとぱっと見大きな動きがないようにも感じますが、地下躯体の構築工事に向けて着々と準備が進んでいます。

写真左側には鉄骨のようなものが見えます。今後、地盤を掘削する際の山留め工事に用いるものなのでしょうか。

2023年は地下躯体の工事が徐々に進捗していくのではないでしょうか。栄地区のみならず名古屋で最大規模となる再開発事業。今後もつぶさに状況をお伝えしていきます。

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