今回は小ネタです。3月27日(日)に【栄広場再開発・(仮称)錦三丁目25番街区計画】「建築計画の概要」が掲出!高さは211.7mで2022年7月に着工へ!という記事をアップしました。取材したのも同じ日だったのですが、その際は馴染みのある看板広告はいつもの姿のままでした。
が、その翌週、4月2日(土)に近くを通ると「あれ、なにかが違う!?」と思ったら看板広告が撤去されていました。
栄広場に看板広告を掲出していたセプテムプロダクツという化粧品会社のフェイスブックページを見ると、3月30日(水)をもって掲出終了、31日(木)に撤去工事が行われたようです。
このセプテムプロダクツという会社、ブログ管理人個人としては縁もゆかりもない会社なのですが、それでもなんとなくロゴに見覚えがあるというのは、栄広場の広告看板が潜在意識に刷り込まれていたからなのかもしれません。そういった意味では、大きな看板広告というのは意外と効果があるのかもしれません。
スカイルからみた再開発予定地全体の様子です。SMBCパークもほぼ解体が完了していることがわかります。
さきほどの看板広告の話と関連するかもしれませんが、トップカメラのビルの上の電飾看板、再開発ビルの建設が進むと完全に隠れてしまい意味をなさないものになってしまいそうです。数年後には撤去されるのでしょうか。
そういえば、土木工事を行う光建という会社のスタッフブログに興味深い記事が載っていました。
栄広場再開発に送電するための地中線管路工事の様子が紹介されています。22時~6時までが道路占用許可時間帯なので「毎日が時間との戦い」とのこと。
このように人々が寝静まっている時間帯に人知れず工事に携わる方をはじめ、非常に多くの方々それぞれの働きの積み重ねによってあれだけのビックプロジェクトが進んでいく。
やはり再開発にはロマンがあります。