2023年6月30日をもって27年間栄の街で親しまれてきたナディアパークのロフト名古屋が営業を終了しました。
その翌日の7月1日には、栄5丁目にラグジュアリーホテル「TIAD,オートグラフ コレクション」が開業しました。
ロフト名古屋の閉店セレモニーに駆け付けようと思っていたのですが、仕事が終わらず行くことができませんでした。翌日の7月1日、閉店間もない「ロフト名古屋」と開業したばかりの「TIAD,オートグラフ コレクション」、変わりゆく栄を象徴する2つの場所を見に行ってきました。
ロフト名古屋の閉店に伴い6階に入っていた「モンベル名古屋店」も閉店しましたが、2024年に移転オープンする予定とのことです。詳しくは前回の記事をご覧ください。
前回記事
営業終了の翌日のため、当然ですが看板はそのままです。看板が外されたら寂しさも増しそうですね。
こちらこそありがとうございました、という感じですが、これだけの床を埋める後継テナントが現れるのかが本当に心配です。
閉店のお知らせと近隣店舗（SAKAE NOVAに入る栄ロフト）の案内です。
一方、7月1日に開業したラグジュアリーホテル「TIAD,オートグラフ コレクション」
中日ビルとともに今後の栄を担う存在です。
通りの雰囲気がガラリと変わりました。
こじんまりしていますが高級感あふれるエントランス。
「オートグラフコレクション」は、マリオット・インターナショナルが際立った独自性や個性を基準に厳選した独立系ホテルのコレクションです。
スタッフの方に断って車寄せの様子を撮影させてもらいました。のっけからラグジュアリーホテルらしい空間に圧倒されました。
メインロビーのある5階に通じる1階のエントランス。管理人RINTAも遅ればせながらMarriott Bonvoyの会員になったのでいつかは宿泊してみたいのですが…。
東側の車寄せへの入り口。TIADのロゴが心憎いです。ベンツやベントレーが入っていっていました。
当ブログでは2022年1月から過去5回に渡り建設中の様子をお伝えしてきました。取材を続けてきた施設が完成し注目を集める様子を見るのもブログを続けていてよかったと思える瞬間です。