熱田区

【神宮前駅周辺】西口ビルの解体がほぼ完了、あの広大な更地にも動きが!?

2022年4月の当ブログの記事で熱田区の名鉄神宮前駅周辺を取り上げました。

熱田神宮という名古屋観光におけるキラーコンテンツを有しながら再開発事業の失敗などもあり、いまいち門前町としての“にぎわい”に乏しい同エリア。

前回の記事では、例えば熱田神宮を借景とするラグジュアリーホテルなど同エリアのポテンシャルを活かした再開発を行ってほしいというようなことを書きましたが、あらためて現在の状況を取材しました。

前回記事

まず名鉄神宮前駅西口の様子です。

以前あった駅ビルの解体はほぼ完了しました。

ただ、シートに覆われた部分は残されています。JR東海道本線をまたぐ跨線橋もそのままです。

仮設の通路が設けられていました。

レトロな商店街はそのまま。

再開発の失敗で長年放置されている更地も特に動きはありません。

JR熱田駅東側に広がる広大な更地です。神宮東中日ハウジングセンターや日本車輌製造の駐車場として利用されていましたが、2017年10月にMTG社が購入しています。

MTG社は、中村区の本社を同地に移転し新社屋を建設するとともに研究開発センターを併設し、自社ブランドの製品を取り入れたスパやジム、複数の飲食施設なども設ける計画で2020~21年をめどに移転する予定とのことでしたが、更地で放置されたままです。

よく見ると櫓を組んでボーリング調査が行われていました。もしかしたら近々なにかしらの動きがあるのかもしれません。

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