名城公園北側の大津通沿いで2025年夏の完成を目指し進められている「愛知県新体育館(愛知国際アリーナ)」の建設工事。
前回の取材は2023年6月末だったのですが、3か月で躯体が成長し、アリーナっぽく?なってきました。現在の状況をお伝えします。
前回記事
施設の概要については2022年5月の記事で詳細に解説していますので、詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
関連記事
現地の様子(2023年9月)
定点観測地点の大津通に架かる「愛知学院大学名城公園キャンパス歩道橋」から。以前は見えていた名古屋城天守や名駅のビル群は完全に隠れてしまいました。
資材が整然と置かれています。おそらく足場の構築に用いるものだと思われます。
ランナー向けの施設「tonarino(トナリノ)」のテラスから。手前でもなにやら工事をやっているように見えますが、これはビーチバレーのイベントが行われた際の砂を撤去しているものです。
建設地北側の車輛が出入りするメインのゲート。「Aichiのミライをカタチに ~愛するアリーナを~」とのスローガンが掲げられています。
建設地南西側からの様子。アリーナらしく丸みを帯びてきています。最終的には、隅健吾の設計らしく、外周部は木材の骨格で覆われ、大型の屋根が架けられます。
地下鉄名城線名城公園駅とアリーナとを結ぶ地下横断歩道の工事も行われています。ほぼほぼ愛知国際アリーナが完成するタイミングまで工事が続けられるようです。
地下の掘削が進められているようです。
名城公園駅のリニューアル工事も着々と進められています。こちらは2025年2月までの予定です。
その後の様子