総合地所などが名古屋市中村区名駅南2丁目で2023年4月の完成を目指し建設を進める超高層タワーマンション「NAGOYA the TOWER」([仮称]名駅南二丁目計画)。現在37階まで到達、上棟が見えてきました。
前回の取材は5月でしたので3か月ぶりの取材です。計画の概要などは前回記事をご覧ください。
前回記事
某所からの様子。堂々たる体躯に成長しました。
上層階にズームしてみましょう。「25F」と表示されている階から数えていくと、37階まで躯体工事が進んでいるようです。
遠くからでもよく目立つ懸垂幕と横断幕もすっかりおなじみとなりました。
取材日はお盆休みの祝日でしたが、休工することなく工事が進められていました。
南西面には「モデルルーム公開中」の懸垂幕に加えて、工事施工者である長谷工コーポレーションのロゴが入った横断幕が掲げられています。新幹線から見える方向ですね。
建物とタワークレーンのマストとをつなぐ仮設のブリッジが架けられています。おそらくクレーンオペレーターが操縦席に上る際に通るのだと思います。それにしてもここから上部の操縦席まで毎日上り下りするのは大変そうです。
江川線の歩道より。真下から見上げても大迫力です。
工事の進捗状況を示すインフォメーションボードは表示されていませんでした。このボードだけお盆休みなのでしょうか。
対面のエディオンからの様子。下層階は養生シートがほぼ取り外されファサードが明らかになっています。
NAGOYA the TOWERの外観はささしまライブのグローバルゲートや大和ハウス名古屋ビルとも調和がとれている気がします。
北西側の気になる更地はまだ動きがありませんでした。