名古屋市中区栄5丁目で建設が進められているラグジュアリーホテル「TIAD」(ティアド)。前回の投稿は4月でしたので3か月ぶりの取材となります。3か月間で外装工事が進み、シートの一部が外されているので外観をうかがい知ることができるようなっています。
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北西側からの様子。写真左側のグレーのシートで覆われているのが「プラウドタワー栄パークアリーナ」の建設現場、中央の白いビルが「松坂屋パークプレイス」、奥側の青いシートで覆われているのが「TIAD」の建設現場です。久屋大通公園東側に60メートル級のスカイラインが出現しました。
北西側からの様子。養生シートの一部が外されています。
建物北西側のアップ。黒基調のカーテンウォールがスタイリッシュです。
建物南西側のアップ。上部の「TIAD」のロゴも見えています。
客室から望む久屋大通公園の借景がよい感じになるのではないでしょうか。
低層部は段状になっていて、単なるハコ形ではないやや複雑な形状となっています。
まもなく最上部に達しようとしている「中日ビル」と一足お先に最上部に達した「TIAD」
タワーパーキングも完成しているようです。宿泊者はキーを係りの人に預けると代わりに車を駐車してくれるバレーパーキングのサービスがあるので、気を遣うタワーパーキングへの車の出し入れをする必要がありません。
南東側の様子。東側の道路は一方通行になっています。
東側からの様子。
北東側からの様子。
お知らせ看板。主に内装、外装工事が行われており、工事は仕上げ段階に入っています。
お知らせ看板の上部には「TIAD」のロゴが掲げられています。建物は年内にも完成しそうですが、ホテルの開業は2023年7月の予定です。現在、人材の募集中であり、ラグジュアリーホテルだけあって教育や習熟期間を十分に設ける意図もあるものと思われます。
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