2022年4月7日(木)、名古屋市北区上飯田に「そよら上飯田」がオープンしました。
「そよら」はイオンが展開する小商圏の都市型ショッピングセンターの新ブランドで、食料品や雑貨、日用品、ファーマシー、ベーカリー、ジムやクリニック、美容室、クリーニングなど、日常生活において高頻度で利用するカテゴリーを集約した店舗構成を特長とします。
2020年3月に1号店として「イオンそよら海老江」が大阪市福島区にオープン、2021年7月に2号店として「イオンそよら新金岡」が堺市北区にオープンしたのに続き、3号店としてオープンしたのが「そよら上飯田」で東海地方初出店となります。
イオンは「そよら」について、三大都市圏や政令指定都市の中心部までアクセスしやすい立地を中心に展開を予定しているとのことです。
週末に買い物がてら行ってみましたので現地の様子を紹介したいと思います。
南東側からの様子です。以前の旧ダイエー店舗よりコンパクトになった感じがします。
見慣れた「AEON」のロゴの下に見慣れない「そよら」のロゴが。
周辺はURの団地など集合住宅が多く、名古屋市内でも屈指の人口密度を有します。
今回「そよら上飯田」として再開発されたのは旧ダイエー店舗の半分程度です。残りの敷地は分譲マンションが建築される予定とのことです。
旧店舗と比べると飲食店舗が減った感があります。ただ、サイゼはうらやましい。自宅の近くにあれば入り浸ってワインばかり飲んでそうです。
内科・消化器内科のクリニックは2022年10月に開院予定です。
さて、今晩の夕食の買い物をしましょう。レジゴーも導入されています。買い物カゴに入れるたびにピッとやる必要はありますが、精算のときはラクです。
商圏内には単身者も多いことから冷凍食品が充実しているのが特長です。浜松のご当地餃子なんてものもありました。
旧店舗にはカルディコーヒーファームがあったことを意識したのか、輸入食材も比較的充実していました。
車で行ったのですが、出入り口にゲートバーはなく、ナンバーを認識する方式です。出庫する際は駐車サービス券をもらい、精算機で自分の車のナンバーを入力する必要があります。去年車を買い替えたばかりで、車のナンバーをど忘れしてしまっていたので焦ってしまいました。
ざっと見た感じですが、自宅の近くにこの品ぞろえの食品スーパーがあればいいな、と思ったほど品ぞろえはよいです。気になったのは今回再開発されなかった残りの敷地で計画されている分譲マンションです。敷地面積から考えてかなり大規模なマンションになりそうです。情報が入り次第お伝えしたいと思います。