8月はなにかと飲み会が多く、ブログの更新ペースがかなり落ちてしまいました。9月は通常のペースに戻せるように頑張っていきますので引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
さて、基幹バスレーンが通る出来町通を走っていたら、やや大きな土地で重機が何台か作業していました。気になったので調べてみたら、ヤマナカが運営する高級スーパー「白壁フランテ」が移転オープンすることがわかりました。
2023年8月14日付で名古屋市あてに新設等届出書が提出されています。
(仮称)ヤマナカ白壁フランテの概要
ヤマナカは愛知県を地盤に岐阜県や三重県でもスーパーマーケットを展開する企業で、創業100年を超える老舗スーパーです。
業態としては、標準的な食品スーパーである「ヤマナカ」のほか、名古屋の高級住宅地である八事や覚王山、白壁などで高級路線の「フランテ」を展開しています。また、「ヤマナカ」と「フランテ」の中間的存在である「フランテ館」という店舗を郊外部などに出店しています。
東区にある「白壁フランテ」ですが、白壁5丁目の出来町通沿いに出店しており、通り沿いには敷島製パンの本社や名古屋有数のお嬢様学校である金城学院高校などがあり、幹線道路を一本奥に入ると高級住宅街が広がっています。
現在の白壁フランテですが、スーパーマーケットとしては小ぶりな感じです。
駐車場は建物1階のピロティ部分に設けられていますが、駐車台数が少なく満車となることも多いようです。
このため、敷島製パン所有と思われる土地の一部を借りて駐車場として開放しており混雑の緩和を図っています。
現在の店舗面積では運営に支障をきたしているからなのか、借地の期限が来たからなのかは不明ですが、近くに移転オープンすることになりました。
広域位置図です。半径1キロメートル以内には白壁をはじめ主税町や橦木町といった東区の高級住宅地がすっぽりと入っています。
付近見取図兼用途地域図です。敷地はやや複雑な形状をしています。
建物配置図兼1階平面図です。現在の店舗と同様、1階は駐車場になります。
2階平面図です。店舗は2階に設けられます。2階部分の店舗面積は1,598㎡です。
(仮称)ヤマナカ白壁フランテの概要は以下のとおりです。
店舗名称 | (仮称)ヤマナカ白壁フランテ |
所在地 | 名古屋市東区白壁3丁目1907番1ほか7筆 |
新設等予定年月日 | 2024年10月上旬 |
店舗面積 | 1,700㎡ |
敷地面積 | 3,655㎡ |
延べ面積 | 5,137㎡ |
構造 | 鉄骨造地上2階建て |
駐車台数 | 70台 |
営業時間 | 午前9時30分~午後11時00分 |
工事着手予定時期 | 2024年1月上旬 |
工事完了予定時期 | 2024年8月上旬 |
現地の様子(2023年9月)
移転オープンの予定地です。現在の白壁フランテから西に約350メートルいった場所にあります。写真左奥に見えるのは中産連ビルです。
もともとは刺繍機械を作るメーカーのビルなどがありましたがすでに解体されています。
西側より。このあたりにも出口が設けられます。このほか、写真はありませんが、北側の道路にも敷地が接しており歩行者と自転車の出入口が設けられます。
出来町通沿いでは分譲マンションの建設も盛んです。
上の写真の2棟のマンションの真ん中の部分に阪神阪急不動産が高さ44.76メートル、鉄筋コンクリート造14階建てのマンションを建設するようです。
周囲に競合のスーパーが少なく移転による増床は朗報か
白壁エリアに競合となるスーパーマーケットは少なく、少し離れた代官町にマックスバリュがありますが、こちらも駐車場が少ない比較的小規模な店舗なので、地元住民の日常の買い物は白壁フランテを利用するという人が多いのかもしれません。
そういった意味では移転しての増床オープンは地元住民にとって朗報といえそうです。 また、フランテは超高級というほどではないものの、ほどよい高級路線というイメージがあり、どのような品ぞろえになるかも気になるところです。
新店舗のオープンは2024年10月上旬の予定です。