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2023年4月4日(火)愛知県豊川市に大型ショッピングモール「イオンモール豊川」がグランドオープンしました。
豊川市の属する東三河地方にはこれまで大型ショッピングモールが立地しておらず、「イオンモール豊川」は東三河地方初の大型ショッピングモールとなります。
当ブログでは過去2回に渡り建設中の様子をお伝えしてきました。グランドオープンから10日あまり経過しました。モール内の様子や混雑具合はどうなのでしょうか。オープン後2回目の土曜日となる4月15日に取材してきました。
写真が盛りだくさんになったので2記事にわけて掲載します。
建設時の記事
2023年2月
2022年4月
「イオンモール豊川」の概要
「イオンモール豊川」はスズキの豊川工場の跡地に建設されました。豊川工場では二輪車や船外機の生産を行っていましたが、国内での生産体制の見直しのため2018年7月に生産が終了、その跡地で建設工事が進められてきました。
幹線道路から好アクセス、鉄道駅からも歩いていける距離
「イオンモール豊川」の立地ですが、豊川市中心部から西に約3キロメートルの地点にあります。国道1号から東に約600メートルと自動車でのアクセスが良好な場所です。
また、鉄道駅からも近く、名鉄豊川線の「八幡」駅から約400メートルの場所にあり、徒歩5分くらいです。
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名鉄豊川線は、2021年10月のダイヤ改正で昼間時間帯(11時~14時)の本数が毎時4本から2本に減便されていましたが、「イオンモール豊川」の開業に伴い期間限定(5月7日まで)で10時台~13時台の本数が毎時4本に増発されています。
アウトドアからライフスタイル専門店まで約190の専門店が集う
イオンモール豊川は “はじめてを、はじめよう”をコンセプトに、地域の方々が集い、交わる緑豊かなガーデンスペースをはじめ、スポーツやアウトドア体験ができる屋外広場を配置。その他にも、一日中楽しめるエンターテインメント施設、日常を彩る話題のライフスタイル型専門店を標榜しています。
規模は、約12.8万平方メートルの敷地に地上3階建て、延べ床面積は約11.3万平方メートルです。約190の専門店が入り、駐車台数は約3,000台です。
最近のイオンモールの特徴でもあるのですが、にぎわい創出のため、スポーツやアウトドア体験ができる屋外広場や交流拠点としてのガーデンスペースなどが設けられます。
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核店舗は『“地域最大級”の食品売場とベビー用品を揃える“最新型”総合スーパー』を旗じるしとする「イオンスタイル新豊川」です。“新”がついているのは、東に約3キロメートルの場所に「イオン豊川店」があるからだと思われます。
サブ核店舗として「ユニクロ/ジーユー」、大型アウトドア用品店の「スポーツオーソリティ+アウトドアステージ」や「本の豊川堂×nido café」、「ヤマダデンキ テックランド」、カプコンが運営するアミューズメント施設「MIRAINO」が展開します。
グランドオープンから2回目の土曜日、 4月15日の様子
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名鉄豊川線八幡駅ホームからの様子。車であふれかえっています。
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豊川市が取得した日立製作所豊川事業所の跡地が臨時駐車場になっています。
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駅から4~5分歩くとモール入り口にたどりつきます。
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スズキの看板があります。スズキの工場跡地でディーラーもあるためです。ショッピングモールでは珍しいですよね。
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イオンモール豊川の外観上の特徴である大屋根です。
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2階のCENTRAL PARKには自分たちの姿が映る大型モニターがあり子どもたちがキャーキャーと遊んでいました。
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3階のフードコートに直接行けるエスカレーターが設けられています。
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周辺道路は混雑していました。
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モール内の駐車場はいずれも満車です。
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混雑するモールあるあるですが、ハザードを点灯させて待機している車があちらこちらにいました。屋上駐車場への車路も渋滞しています。
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最新のモールだけあって環境面にも配慮されており、大型商業施設として初めて「ZEB Ready」を取得しています。カーポートの上に設置されたソーラーパネルは一般家庭350世帯分の電力を発電するとのことです。
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豊橋駅方面にバスが運行されています。
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ただ、運行本数は1時間に1本程度(土日祝)と少ないです。
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遊具や噴水が設置されたGRAND PARKです。残念ながら雨が降っていたので閑散としていました。
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キッチンカーも営業していないようです。
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屋上駐車場も満車です。
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敷地の南側にはさくら広場というスペースが設けられていますが誰もいませんでした。
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当面のあいだ駐車場は無料開放されます。
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敷地内には別棟でスズキアリーナ(スズキのディーラー)があります。
モール内の様子は次回の記事でお伝えします。
続きの記事