ホテル宿泊記

【ホテル阪急レスパイア大阪】宿泊記・アクセス至便な大型ホテル!(その2)

JR大阪駅から徒歩3分、下層階にはさまざまな商業施設が入る「LINKS UMEDA」の高層階にある4つ星ホテル。今回はこの「ホテル阪急レスパイア大阪」の宿泊記の2回目です。客室内の様子と朝食についてお伝えします。

前回記事

28階19㎡のダブルルームに宿泊

フロントロビーから客室に向かいます。エレベーターの基数も多くすぐに目的のフロアに行けます。

今回宿泊したのは28階のダブルルームで広さは19平方メートルです。12~23階、24~29階、そして上層階の30階以上と少しずつ宿泊料が違うようです。

エレベーターを降り28階のフロアへ。年末の繁忙期だからか、ベッドメイキングが済んでいない客室があるようです。

2828号室へ。ニヤニヤです。

客室に入ります。19平方メートルとコンパクトですが、狭さを感じさせない造りです。

落ち着いた色合いの内装です。床のカーペットは阪急電車の座席の色を意識しているのでしょうか。

クローゼットの中。アイロンやアイロン台も完備しています。

コンパクトなデスク。ノートパソコンくらいであれば広げられます。

ベッドはダブルサイズ。1人だとゆったりです。

機能的に配置された客室内。

テレビの下が棚になっています。

ベッドサイドには目覚まし時計やスイッチ類、コンセント・USB充電が備えられています。

YouTubeやABEMAが見られるほか、ミラーリングもできスマホをテレビ画面に映すことができます。以前はこんなのがあったらよいのに、と思っていたものがあたりまえにあるようになりました。

ミネラルウォーターが2本置いてあります。

冷蔵庫はビジネスホテルでもよくあるタイプです。

ダブルルームなのでカップやグラス類は2つずつ備え付けられています。

シンプルですが清潔感のあるトイレ。

バスルームです。セパレートだとやはり落ち着きますね。シャワーは普通のシャワーとレインシャワーがあります。

浴室照明は照度が調整できるタイプです。1人なのであまりムーディにしても仕方ありませんが…。

シャンプー類はオリジナルのもののようです。

ドライヤーはパナソニック製です。

2022年大晦日の大阪の朝。北向きの客室だったのでグランフロント大阪のビル群から箕面の山まで見渡せました。

朝食は「グリリアート クオッカ」で

朝食は9階にあるレストラン「グリリアート クオッカ」でいただきます。「行こっか、食おっか、楽しもっか」がコンセプトです。

席数は222席あり、1000室規模のホテルのレストランとして十分な規模です。

それでも大みそかとあって、すごい賑わいです。

朝食はビュッフェ形式で供されます。すべて個人盛りで提供されており安心感があります。

大阪らしくたこ焼きも。イタリアンレストランなのでイタリア風です。

今回は和食をチョイス。メインの和食プレートは焼き鯖、だし巻き卵、ひじきの煮物の3品です。

和食を平らげたあと、パンもいただきました。美味しいので食べ過ぎてしまいました。

LINKS UMEDAの大きさにびっくり!

チェックアウトを済ませ、ホテルをあとにします。LINKS UMEDAの営業時間中はホテルからエスカレーターで直接下りることができます。

8階のレストランフロアへ。

よさげなワインバーもあって朝酒をかっくらいたかったのですが、車で名古屋に帰らなければならないので残念ながらスルーします。

アウトドア好きな管理人RINTAにとって見逃せなかったのが6階に入る「石井スポーツ」です。

石井スポーツは名古屋の栄にもあるのですが、名古屋の店は登山関係に特化しているのに対し、LINKS UMEDAの店は、スキー用品やキャンプ用品も置いてあってその大きさに圧倒されます。

前日にホテルに入ったのが暗くなってからで外観の写真を撮っていなかったことに気づいて慌てて撮った写真です。LINKS UMEDAだけでも一つの“街”といえる規模なのですが、同規模の商業施設が林立する梅田。あらためて街の大きさに驚きつつ大晦日の大阪を後にしました。

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