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【ジブリパーク】開園から1か月、園内の様子は?(その2)

開園から1か月経過したジブリパークに行ってきたので様子をお伝えしています。今回は2回目です。

前回記事

スタジオジブリがある東京・小金井市の、ちょっと昔の街並みや乗り物をモチーフにした子どもたちの遊び場「子どもの街」です。撮影禁止なので外からチラ見しました。

レトロな街並みを再現した「南街」です。書店や模型屋、駄菓子屋などがあり、実際に購入することもできます。

企画展示室の入口。内部は撮影禁止なので写真は一切ありません。現在は三鷹の森ジブリ美術館で開催された「食べるを描く。」の増補改訂版の展示が行われています。かなり見ごたえがありました。

『風立ちぬ』に登場した、カステラであんこを挟んだ“シベリア”というお菓子が食べられる「ミルクスタンド シベリあん」です。

シベリアはつぶあんとこしあんが選べます。

ほとんどの人が牛乳とセットで購入していました。あっさりしていて上品な甘さでした。

『天空の城ラピュタ』に登場する廃墟の庭園をモチーフにした「天空の庭」です。つたと苔に覆われたロボット兵がリアルです。

『千と千尋の神隠し』の湯婆婆の執務室を再現した「にせの館長室」です。ものすごく作りこまれていますよね。

世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを一堂に展示した「ジブリがいっぱい展」です。ジブリが世界中で愛されていることがよくわかります。

スタジオジブリの打ち合わせスペースを再現した「トトロ・バー」です。

「子どもの街」のネコバスは大人の立ち入りが禁止ですが、こちらのネコバスは中に入ることができます。

『借りぐらしのアリエッティ』の小人たちの気分になれる「床下の家と小人の庭」です。よくできていますよね。

ジブリ関連の商品を取りそろえたショップ「冒険飛行団」です。混雑はしていましたが、会計にそこまで時間がかかるというわけではありませんでした。

ジブリの大倉庫を堪能しました。名残惜しいですが外に出ましょう。

外に出ると次の時間の人たちが行列していました。

今回のチケットでは「青春の丘」の内部に入ることができませんでしたが、建物自体は間近で見ることができます。

今回はジブリの大倉庫の様子を中心にお伝えしましたが、建設時から取材していたこともあって、開業したジブリパークを体験できたのは感慨深いものがありました。

テーマパークと広大な公園が合わさった唯一無二の施設であるジブリパーク。来年以降も「もののけの里」や「魔女の谷」のオープンが予定されています。今後も目が離せません。

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