2022年11月1日に満を持して開園したジブリパーク。現在はチケットの販売は先着順に統一されていますが、抽選で販売していたときに運よく「ジブリの大倉庫」のチケットを入手することができ、先日行ってきました。
開園から1か月経過したジブリパークについて、今回はエントランスとジブリの大倉庫の様子を中心にお伝えします。なお、写真が多いため2回に分けます。
車で行ったのですが、懸念されている渋滞はまったくなく、いちばん近い北1駐車場に問題なく停めることができました。
エントランスのゲートが出迎えてくれます。中央に“EXPO 2005 AICHI COMMEMORATIVE PARK”とあり、左側に“モリコロパーク”、右側に“ジブリパーク”とあります。この公園が複合的な施設であることを示しています。
ゲートにはレリーフが掲げられています。写真は2022年のジブリパークのものですが、1970年の愛知青少年公園や2005年の愛・地球博、2006年のモリコロパークなど、複数のレリーフが掲げられており、この公園の変遷を知ることができます。現地でぜひ確認してみてください。
ジブリパークのオープンに合わせて整備されたエントランスの円形建物は、ローソンやショップ、トイレ、案内所などで構成されています。
ショップの様子。お菓子類の土産物の種類が少ないように感じました。
工事中の取材で何度も乗ったエレベーターで『ジブリの大倉庫』に向かいます。
塔の向こうに『ジブリの大倉庫』が見えます。
チケットは11時入場のものだったのですが、着いた時点で11時半過ぎ。並んでいるのは12時からのチケットを持っている人たちなので、この人たちを横目に入場口に急ぎます。
チェットの指定時間から1時間以内に入場する必要があります。無事間に合ってよかった……。
入場してすぐにあるエレベーター。「下」と書いてあります。どんな世界が広がっているのでしょう。期待に胸広がります。
テレビ中継などでよく見た場所。もともと屋内プールだっただけあって、天井から陽光が降りそそぎます。
さて、どこから見て回りましょうか。
とりあえず人がいるところに並んでみます。
そうです。ここは要注目の展示場所、“ジブリのなりきり名場面展”です。
千尋になりきってカオナシとの2ショットが撮影できます。全員ここで写真を撮っていました。
『紅の豚』でポルコロッソとカーチスが殴り合うシーンの撮影スポット。
こちらは『平成狸合戦ぽんぽこ』のシーン。狸たちとミーティングできます。
「親方!空から女の子が!」
ここではみんな「しぃーたぁ!!!」って叫んでいました。(うそです)
ポニョ。思ったより写真を撮っている人が少なかったです。
傍から見るとシュールなシーン。音響とともに定期的に光ります。
マーニーは1人で寂しそうでした。
『おもひでぽろぽろ』のひまわり畑や『海がきこえる』の吉祥寺駅はいわれてみないとわからない感じでした。
今回はここまでとします。