JR西日本が期間限定で発売中の「サイコロきっぷ」。アプリ上でサイコロを振って、出目で旅先が決まるという遊びゴコロあふれる企画乗車券です。
前回の記事では名古屋民である管理人RINTAがあわよくば博多が当たることを念じつつサイコロを振ってみたものの芦原温泉を引き当てたということをお伝えしました。
前回記事
しかし、「サイコロきっぷ」は2回振ることができます。今度こそ博多を夢見て再度振ってみました。 なお、9月15日(土)から10月29(土)までの期間は広島市内発着の「サイコロきっぷ」も発売されていますが、前回の記事同様、今回の記事も大阪市内発着の「サイコロきっぷ」に基づきます。
2回目の出目はいかに?
「サイコロきっぷ」の出発地は大阪市内で、1名あたりの価格はエントリー料が4,500円、きっぷが500円の計5,000円。行き先は白浜、餘部(城崎温泉)、東舞鶴(西舞鶴)、倉敷(岡山)、芦原温泉(福井)、尾道、博多の7駅で、()内の駅に途中下車が可能です。
名古屋在住者が購入する場合、芦原温泉や東舞鶴はかなり微妙、白浜だとそのまま新宮経由で帰ってきたくなるのでこれも微妙、餘部や倉敷はまあまあ、尾道はラッキー、博多は超ラッキーという感じでしょうか。
前回、くじ運のない管理人RINTAが前回引き当てたのは「芦原温泉」でした。名古屋発だと京都経由になり時間がかかる一方、「北陸往復割引きっぷ」を使った場合と比べ金額的に大差がなく、正直ハズレといえるかもしれません。
しかし毒を食らわば皿までということで、近鉄特急ひのとりで大阪入りし、敢えて名古屋から大阪経由で芦原温泉に行くという旅行を計画中です。明日から1泊で出かける予定ですので次回記事にしたいと思います。
さて、2回目です。
この振っているときのワクワク感だけで5000円の元は取れているような気もします。
今回はどこになるか。
芦原温泉2回だと博多にも行けるので芦原温泉でもいいよ!
倉敷!!!
倉敷か、うんうん。
倉敷観光&岡山の再開発の様子を取材してきます!
というわけで今回は倉敷が当たりました。
管理人RINTAは登山のため車で遠出することも多く、今年(2022年)8月のお盆も愛媛県の石鎚山に登るために四国に車で行った帰りに瀬戸大橋を渡ったのですが、倉敷・岡山はスルーでした。
倉敷という街はゆっくり訪れたことはありませんし、岡山はかなり昔に岡山在住の知り合いの家を訪問して以来です。
そういった街を期せずして訪問する機会を与えてくれるのも「サイコロきっぷ」のいいところですよね。
たまたまですが、10月の土曜日に大阪で会合に出る用事ができました。その足で倉敷・岡山を訪問することにしました。倉敷観光を楽しむとともに都市系ブログの管理人として岡山の再開発の様子を取材したいと思います!