名古屋市中区栄4丁目で2023年7月末の完成を目指し建設が進められている中日ビル。超高層化時代を迎える栄の先駆けとなるビルで、地上33階、高さ158.877メートルを誇ります。
その中日ビルの2022年10月末時点の建設状況ですが、高層部の外装工事がほぼ完了し、完成後の姿がイメージできる状態になっており、その姿を名古屋市中心部のあちらこちらから望むことができます。
前回記事
中日ビルの概要については、下記記事をご覧ください。
現地の様子(2022年10月)
ラシックからの定点観測。ホテルのロビーとなるガラス張りの部分がよいアクセントになっています。また、屋上部分のヘリポートも姿を現しています。
南西側からの様子。久屋大通公園という緑のスペースを眼前に望むことができるという点で名駅の超高層ビル群とは際立った違いがあります。
基壇部の様子。南側の躯体の構築がまだ残っているようです。
西側正面からの様子。将来的には三越跡地に建設予定の超高層ビルと対峙することになるのでしょうか。
北西側からの様子。栄の新しいシンボルを見上げる通行人の姿もちらほら見かけました。
荷上げスペース確保のために後施工となっていた基壇部北西側の躯体工事も順調に進んでいる様子でした。
南東側からの様子。タワークレーンの解体は時間の問題でしょうか。
屋上部分の様子。近くから見上げるより遠くから見た方が最上部の様子がよくわかりそうです。
南側の基壇部の工事はもう少しかかりそうです。それでも今までの工事の早さを考えると年内には形ができていそうです。
トラックの待機スペースが確保されています。
鉄骨の梁(はり)のようなものが張り出しています。いちばん左側には人影が…。
鳶職の方がなにやら作業をしていました。安全帯を装着しているにしても、私なら絶対ムリそうです。高所での作業をテキパキと進める職人技に頭が下がります。
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